ポッポ保育園とは

ポッポ保育園指針

rabbit現代の世の中、親の世代、子の世代、ひいては孫の世代と、限りなく続く核家族時代で、祖父母や親を思う、子を思う気持ちが、ますます薄れて行くように感じています。
そんな時代に、子を育て慈しむ世の中にしたいと望み、働く保護者、子ども達のために、微力ながらも期待に答えたい、支えになりたいと願い、この保育園を開設しました。


0歳・1歳・2歳というのは、成長段階において、基本的生活習慣を身に付けるのに難しい年齢層でありますが、集団生活に慣れ親しむ中から、友達を作り、いたわり合い、やさしさや思いやりの気持ちを身につけてくれたらと考えます。
私たちは、一人一人の成長段階を良く把握・理解し、無理のない指導を心がけ、「楽しく遊ぶ」を通じて、子どもの健全な心と身体の成長を、保護者と一緒に協力しながら保育を進めて参りたいと考えます。


0-25意志の疎通に悩み、噛んだり噛まれたり、叩いたり、叩かれたり、転んだり、拗ねたり、怪我もするでしよう。繰り返し、繰り返しの指導で、相手を思いやる、順番、交代、譲り合いの心を育てて行くのは、強い忍耐を必要とします。
しかし、反面、誰よりも早く、一人一人の成長をを見いだせるのが大きな喜びとなるのです。
この大事なすばらしい仕事に感謝して頑張りたいと思います。

ポッポ保育園の運営方針および保育内容の特長

運営方針

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  1. 児童福祉法および社会福祉法、その他、保育事業所に関する諸通知などの内容を十分に理解し、遵守することに努め、事業所運営の基本とする。
  2. 職員と保護者が力を合わせ、地域に密着した保育をすすめる。
  3. 子どもの健全な発達とともに、保護者の働く権利を支援する。
  4. 子ども達・保護者・職員や地域の人々の意見反映を目指した情報公開を行い、かつ個人情報の保護には徹底した管理を行う。

保育の内容と特長

1. 給食

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  • 自園調理での給食を実施をいたします。
  • 成長に添った個別の離乳食を調理いたします。

2. 計画

  • 基本的生活習慣の確立と、集団生活の足がかりとなるように、一人一人の成長段階をよく理解し、無理のない指導を心がけます。
  • 家庭のぬくもりを大切にして、子ども達が温かい気持ちで居られるような環境作りに努めます。
  • 幼いながらも人を優しく思いやる心、譲り合いの気持ちを身につけて貰うよう努めます。
  • 家庭に於いては、子育てとお仕事の両立を目指す保護者さまを、極力、支援できるよう努めます。
  • 月に1回、避難訓練を行います。

3. 健康

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  • 小児科嘱託医と連携して、看護師が在中し、子どもの健康を管理します。 
  • 年2回、入所児童の定期健康診断を実施します。
  • 感染症・食中毒の発生あるいは、その恐れがある場合は、臨時の健康診断を実施します。
  • 上記以外の病因により必要と認められる場合、入所児童の健康診断を実施可能とします。